{T-ARA}のいじめ説が広がる中、SBS週末ドラマ『{5本の指}』出演のウンジョンに続き、KBS月火ドラマ『{海雲台の恋人たち}』出演のソヨンを降板させろと、ネットユーザーの要求が続いている。
ソヨンは8月6日スタートの『海雲台の恋人たち』で、チョ・ヨジョンと仲が良く、掛け替えのない世間知らずの妹イ・グァンスン役を演じる。31日現在(午前9時40分)、ドラマ公式サイト上に約900件のコメントが書き込まれ、ソヨン降板か、出演反対する内容が大半だった。
ネットユーザーは「社会問題を起こしたソヨンは降板するべき」「放送前だから配役を変えろ」「ドラマのためにならない」「ドラマと視聴者のために正しい選択をして」と要求した。
しかしこの日、『海雲台の恋人たち』の演出を手掛けているソン・ヒョンウクプロデューサーは、韓国メディアJOYNEWS24に「まだはっきり明かされていない状態、ドラマと関係ないだけに、(ソヨン降板に関して)考慮していない」とし「現在、4話まで撮影し、ソヨンは劇中で助演程度の量」と明かした。
T-ARAの所属事務所代表は30日、プレスリリースを通じて「T-ARAをサポートする19人のスタッフの意見をまとめ、ファヨンのフリーの歌手契約の身分として、無条件で契約を解約する」と発表。だが、ファンは怒り、アゴラには「T-ARA解散を願う」という署名運動が行われ、「T-ARAの真実を要求する(略して「ティ・ジン・ヨ」)」というインターネットカフェも登場した。
記事元:Innolife