2012/07/31

危機に陥ったT-ARA、活動中止?その2

T-ARAは休む間もなく活動することで有名で、持続的に新曲をリリース、演技やバラエティ出演など、メンバーは個人活動でも忙しい。このような活動を続けながらT-ARAは人気を得て、トップ級ガールズグループに成長した。

T-ARAがファヨンの脱退後、どのような行動をとるか、関心が寄せられている中、事務所側は7人体制になったT-ARAの活動を持続するという立場を発表した。

T-ARAは8月11日、ソウル蚕室・室内体育館で韓国初の単独コンサート「Jewelry Box」の開催を控えていた。また8月中旬には、韓国作曲家シンサドン・ホレンイが手掛けた新曲『SEXY LOVE』をリリースする予定だった。しかしT-ARAに向けられた大衆の反応は冷たく、活動にも赤信号が点滅した。メンバーも非難を浴びながら活動を続けるのは無理があるというのが関係者らの衆論。このような状況で無理に活動するのは、T-ARAに反発心を抱かせるだけということだ。

個人活動にも注目されている。ウンジョンが出演中のMBC『私たち結婚しました3』と出演予定のSBSドラマ『5本の指』には、ネットユーザーから降板の声が相次いでいる。またソヨンはKBS第2ドラマ『海雲台の恋人たち』を、ヒョミンはMBC金曜ドラマ『1000番目の男』の出演を控えている。

日本のメディアも現地で人気上昇中のT-ARAの今回の騒動をトピックスで取り扱い、今後の活動に関心を示している。

サンケイスポーツやスポーツ報知などはファヨンの契約解除と「韓国テレビ番組の直前、出演を拒否するなど、プロ意識の欠如が決定打となった」と報じた。デイリースポーツは「ファヨンはツイッターに『真実ではない事実』と事務所発表への不満をあらわにした。ファヨンは初期メンバーではない。韓国ではファヨンに対するメンバーからの“いじめ説”やメンバーとの“不仲説”が報じられてきた」と今回の事態を詳しく報じた。

T-ARAのファンも、芸能関係者も、海外でも、“T-ARAの騒動”を注目している中、T-ARAがどのような一手をとるか、今後の行動に関心が注がれている。

記事元:Innolife

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