JYJが7日、日本で慈善公演を盛況裏に終えた。
タイ、台湾、中国などのアジアに続き、バンクーバー、ニュージャージー、LA、サンノゼを経て2カ月のワールドツアーコンサートを成功的に続けているJYJは、7日午後2時と午後7時の2回にわたり、東京・両国国立競技場で約2万人のファンが詰めかける中、成功的に慈善公演を終えた。
3月に発生した東日本大震災の被災者のために6億ウォンを寄付したのに続いての慈善公演という意味もある。
JYJの日本公演は、昨年10月に日本の所属事務所エイベックスがJYJの一方的な活動休止を発表して以来初めてのことだった。会場を訪れたある日本のファンは「エイベックス側の妨害で公演がキャンセルになったと思っていて気をもんでいた。日本で公演するJYJの姿を見てとても幸せ」と感激した。また別のファンは「公演中の日本の地震被害について、本気で心配してくれるJYJから大きな勇気を得た。これからもJYJを応援する」と述べた。
C-JeS ENTERTAINMENTのペク・チャンジュ代表は「今回の公演を行うことができたのは、ファンの力が大きい」とし「妨害しようとしても、JYJを支持するファンの情熱を削ぐことができなかった。今回の公演が慈善公演以上の意味を持ち、JYJの日本活動の起爆剤だと考えてほしい」と所感を述べた。
JYJは11日と12日、釜山社稷(サジク)室内体育館でワールドツアーコンサートの有終の美を飾る。
記事元：Innolife
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